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今生の負。 [生き方]

北海道新聞 新北のうた暦(ごよみ) 2019・2・6 より

今生の負に立ち向ふ雪無尽 ーー深谷雄大


以下は、五十嵐秀彦くんの解説です。

止むことなく降りしきる雪の中で、自分の人生をじっと見つめている。
過酷な日々を送ってきた作者にとって、生きることは常に負(マイナス)
であった。その負に立ち向かうことが生きる意味だ、という悲愴感が
この句には満ちている。
雪が象徴する暗くて寒い己の宿命から逃げることなく、道を見いだして
歩もうという覚悟の句だ。


う〜ん、深遠だ! でも、なんかいい!

私の人生の“今生の負”って何だろう、と考えてみた。

やはり、“打たれ弱い”ことかなぁ。

繊細といえば聞こえがいいけれど、弱虫なんだな。

批判は元より、叱責なんかされたら、イチコロに心折れてしまう。

これからの人生。4月から新しく始まる人生。

立ち向かうべきは、自分で“今生の負”と思っている、“打たれ弱さ”
なのかもしれない。

でも、ホントは、他にもいっぱいある。

人前が苦手なくせに寂しがり、リーダーシップが苦手、なかなか一歩
が踏み出せない…等、等。

わ〜、後半の新しい人生、立ち向かうこと満載だ!

“雪無尽”のような豪雪地帯のニセコで、“今生の負”に立ち向かおう…(^ ^);!











nice!(8)  コメント(2) 

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コメント 2

sasasa

これから先、きっと良いことありますよ(^_^)
by sasasa (2019-02-10 17:51) 

kacochan

sasasa さん、ありがとうござます。
実は、これから地域貢献をして行きたい私なのですが、
人前に出るのが苦手、おまけに打たれ弱い、と来てる
わけで。家の中で、静かに本を読んで過ごすことが、
最高の幸せなのですが、これからの新しい人生、勇気を
出して進んで行かなくては!とも思うわけです(^ ^);

by kacochan (2019-02-10 21:25) 

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