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2018年にありがとう! [日々のこと]

【我が家の2018年を振り返ってみました】

もうすぐ2018年が終わろうとしています。
昨年2017年も、私達にとって画期的な年でしたが、今年も
それ以上に大きな年になりました。

《主な出来事》

1月 私が英検3級一次試験を受け合格
2月 英検3級二時試験も受かる
3月 娘夫婦が下関から札幌に移住
4月 私の転職体験記の第4巻目の仕事に就く
5月 娘夫婦の家に息子(初めて娘のダンナさんに会う)と私達も集まる
6月 家族同様の車の新旧交代
7月 やりがいがあり良い人間関係に恵まれた仕事に感謝している
8月 一転した上司のモラル・ハラスメントに会い辞める決意をする
9月 大きな台風と地震発生。転職体験記の第4巻目終了(5か月勤務)
10月 心身共に不調に苦しむ ニセコ移住を決意
11月 元気になり人生の新しいステージへ心機一転
12月 娘夫婦、息子と彼女、私達、愛犬2匹でうれしい家族忘年会

こんな一年となりました。

9月10月は、心に大きな嵐が吹き荒れ、心療内科に行く寸前まで行きまし
たが、家族の温かい支えもあり、元気になることができました。

そしてそれ以上に、人生の新たなスタートに向けての大きな心情の
変化を得ることができました。

ゆるい更新のブログでしたが、人生の一コマ一コマが貴重な歴史と
なって残りました。

読んでくださり、nice まで付けてくださった方に心から感謝いたします。

そしていつも心温まるコメントをくださる方に、心からお礼を申し上げます。

来年もまた、大きな変化の年になる予定ですが、地道にゆっくり進んで行けたら
と思います。

家族に感謝、出会ったすべての人・経験に感謝、何もかもに感謝で、この
2018年を締めくくれることが、本当にうれしいです。

【すべてのことに感謝です。ありがとうございました!】



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家族忘年会♪ [日々のこと]

【家族そろって集まって本当に楽しかった♪】

12月10日に、我が家に家族が集まりました。

私達と、娘夫婦、息子、そして息子の彼女を初めて迎えての6人です。

私が、結婚前に初めて主人の家に行った時のことを思い出して、
彼女に「緊張したでしょう?」と聞くと、「すごく緊張しました」
と言っていました。

性格的にも、とっても可愛い人で、すぐに馴染んでくれて、本当に
良かった。

娘のダンナさんが、初めて我が家に来た時も、お寿司を注文して
食べたので、息子の彼女を初めて迎えるので、やはりお寿司をと
思い、予約して、後は私の作ったおでん、娘のダンナさん作の料理
2品。これはポテトサラダと、海老とブロッコリーのお料理で、とて
も美味でした。

そうそう、たらこ和えを作ってあったのですが、息子の彼女のMちゃんが
大好物とのこと。とっても美味しそうに食べてくれてうれしかった。

私も主人の両親には、とても可愛がってもらったけれど、Mちゃんも
可愛いくて、娘のダンナさんも何度かハグしているほど可愛いくて、
そんな家族6人が初めてみんなで集まって、本当に楽しくて楽しくて、
うっとりするほど幸せでした(^ ^)♪

感謝です!ありがとう!!

【みんなで集まれて、本当に楽しかった。ありがとうです!】




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感謝の一日。 [日々のこと]

昨日は、高校時代に仲良くしていた女子4人組が集まって、楽しい
時間を過ごしました。

kousya2.jpg

お昼の12時に大丸デパートで待ち合わせをして、7階の喫茶店でコーヒー
を飲み、8階でお蕎麦を食べ、ステラプレイスの3階で紅茶を飲み、
タップリ4時間、おしゃべりを楽しみました。

その中の一人Yちゃんは、これまでもずっと働いて来て、これからも
同じ仕事をし続けていく予定の人。

Rちゃんは、元小学校の先生でしたが、その後続けていた仕事も、この4月
で終わり、何も肩書きの付かない自分を少し持て余しながら、健康の為に
毎日ウォーキングで歩きまわっているとのこと。

Nちゃんは、ご主人のお母さんと、自分のお母さんの介護中です。

そして4人目は、9月に仕事を辞め、心を病みそうになるほど苦しい時期を
通り過ぎ、今は元気に毎日を過ごしている私です。

みんな、容姿はそれなりに歳を重ねて来ているけれど、中身はあの頃と
同じ、優しくて穏やかな人柄のままの楽しい4人組でした。

私が、「今年英検の試験を受けたんだよ、3級だけどね。」と言ったら、
みんな感心してしてくれて、この歳で新しいことに挑戦したことがすごい!
と褒めてくれました。

Rちゃんは、「すごく良いことを聞いたわ。私も何か始めようという刺激
をもらえた。」と言ってくれました。

楽しい4時間の後、娘夫婦が私を呼んでくれていたので、地下鉄に乗って
向かいました。

娘は、毎日練習しているウクレレを弾いてくれ、娘のダンナさんは、ルー
を使わずに作った自信作のカレーをご馳走してくれました。

送別会があり一緒に行けなかった主人にも、タッパーに入れて持たせて
くれました。
帰宅して食べた主人、「これは絶品だ!」と喜んでいました。

昨日は、こんな一日で、本当に幸せを感じました。
感謝、感謝です。

一日一日を大切に、楽しみ、喜んで、これからも過ごしていきたいと
心から思います。



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素晴らしい一年にしたい! [日々のこと]

10月23日に購入した〝手帳〟との出会いによって、私の人生は濃密に
動き始めました。

毎年、その一年に書いていく日記兼手帳を、どれがいいかなと検討して
購入してきました。

そして自分で文字を書き入れたり、新聞の記事を切り抜いて貼ったりして
きました。

でも、何かが起こり心に余裕がなくなると、しばらくの間書けなくなり、
空白が続きます。

後でその空白を見ると、その間だって確実に生きて、ある経験をし、何か
を感じていたのに、まるで何も無かった、あるいは生きていなかったかの
ように感じます。

今年の1月から書いていた物も、4月の半ばに就職してから、心に余裕が
無くなり、8月からは、心に嵐が吹き荒れて、空白続きとなりました。

心機一転したい、と考えていた時、この手帳と巡り会いました。

一日の時間軸が、24時間対応です。これは、他の手帳にはめったに
ありません。
そして、一週間を見渡せるようになっています。

家にいる時は1時間ごとに記入すると自分で決めて、10月23日から
一か月が過ぎ、日々記入してきたことを眺めて、なんて充実した時間
を過ごした日々だったかと驚きます。

今までだって、仕事を頑張り、家事もやり、大好きな本を読み、英語
やその他の勉強もして来たのに、記入していなければ、空白の日々の
ようでした。

この10月始まりの手帳に出会い、私の人生はなんだか濃密になり、新た
に生き始めたように感じます。
一時間ごとに記入するので、自分の行動を客観的に見、丁寧に過ごして
いるのです。

一年の計は元旦にあり、と言いますが、私の心機一転は、この手帳と
の出会いから始まりました。

未来からの光

自費出版で製作されたこの手帳は、CITTAといいます。
制作者は、青木千草さんです。

青木さんが提唱されている使い方は、まだ上手くできていませんが、
自分なりに工夫しながら、良い一時間、良い一日、良い一週間、
良い一か月、そして良い一年にしていきたいと思っています。

この手帳の特長である〝ワクワクLIST 〟に、たくさんワクワクする
ことや、したいことを書いて、素晴らしい一年にしたいと思っています!



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究極の幸せ。 [本のこと]

『どう生きる』 坂本光司 青木仁志 著

数年前にこの本を最初に読んだ時、珠玉のような言葉の数々に、驚きました。
感動し、涙が出ました。

昨日からこの本を、時々涙ぐみながら再読しています。

このところ、来春の引越しに備えて、本棚の本を出して整理しています。
自分の本ですから、線を引いて、何度も何度も繰り返し読んでいる本が
たくさんあります。

茂木健一郎さんは、読んだ本の内容を覚えていなくても、読んだ本の数
だけ、自分の土台が高くなり、視野が広がっていると、うれしいことを
おっしゃってくれていますが、実際に、自分の線引きだらけの本を手に
取り、読み直してみると、初めて読むように新鮮です(^^);

今回もこの本を読んで感動し、自分の人生について、いろいろ考えました。

本の帯には、坂本光司さんの〝今日を精いっぱい生きる。そして周りの人
たちから「あの人がいてよかったね」といわれる生き方ができれば、それ
は悔いのない人生である。」〟との文が載っています。

過去からの解放

青木仁志さんは、〝おわりに〟で、こう言っています。
ーー 私たちは両親から命を授かって、この世に生まれてきました。
(中略)
命には親からいただいた運命としての命のほかに、もうひとつあると私は
思っています。それは「使命」です。

使命とは生きる目的です。使命に出会ったとき、人は真に人間としての生き方
が生まれるのではないでしょうか。
(中略)
自分は何を求めているのか、自分にとって何が大切なのか、人生の目的を
考えることからすべてが始まります。
(中略)
答えを探しながら生きるのが人生ではないでしょうか。

(中略)
そして、自分をこの世に産んでくれた親への感謝、配偶者への感謝、
二人の間に生まれてくれたわが子への感謝、(略)すべての人たちへの感謝を
込めて、社会貢献していくこと。

その結果として、究極は「ありがとう」と言っていただける存在になる
ことが私の使命です。

人生は一度しかありません。人生にリハーサルはありません。
たった一度の人生をどう生きるか、真剣に考えて、その答えを毎日求め
つづけてください。ーー


〝大切なのは人生の目的で、自分は何を求めて、何のために生きているのか。〟

ここまでの人生を一区切りと考えて、来春ニセコに移住してからの人生を
新たなスタートと考え、この命題に取り組み、しっかりと生きていきたい。

その結果として、「あの人がいてよかった」「ありがとう」と言ってもらえる
ような人生になれば、究極の幸せだと思います。

そんな生き方ができるように、これから寿命が来るまで、生きていきたい。

本との出会いは素晴らしい。
忘れん坊の頭でも、まだまだ大好きな本と出会って行きたいと思います。

『どう生きる』 坂本光司 青木仁志 著
命には親からいただいた運命としての命のほかに、もうひとつあると私は
思っています。それは「使命」です。
使命とは生きる目的です。使命に出会ったとき、人は真に人間としての生き方
が生まれるのではないでしょうか。






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今、自分ができることを。 [本のこと]

『今すぐしなくてはならないこと』 木村秋則 著

「奇跡のリンゴ」のことを、以前のブログに書きました。
まだ映画化される前のことでしたが、不思議で、とても感動して書きました。

同じ著者の、今から4年程前に書かれた『今すぐしなくてはならないこと』を再読し、
昨今の異常気象の原因に改めて気付かされた思いです。

安心な大地

重要だと思うことを抜粋してみます。

P.134
「土の浄化なくして、自然環境の再生はありえない」

オゾンホール、巨大ハリケーン、大風……これらの「原因」は何か?
地球の見えない水脈の汚れです。
この汚れが河川を汚し、海を汚し、富養化した海水に、バクテリアが
異常発生し、その発酵熱が海水の温度を上げ、巨大低気圧を起こしています。

では、水脈の汚れの「原因」とは?
「土」の汚れなのです。
「土」の浄化なくして、自然環境の再生はありえません。

P.55
「日本の農薬使用量は世界一」

実は、日本での農薬使用量は世界で一番多いのです。
除草剤の使用量もまた、世界一なのです。
中国の野菜が危ないから、買わないという消費者が少なくないようですが、
中国の農薬の単位面積当たりの使用量は日本より少ないのです。

P.144
「もう川を汚さない、海を汚さない」

肥料・農薬・除草剤をまくと、まず、地下水が汚れます。
地下水が汚れると、川が汚れます。
そんなところにも異常気象の重大な原因があるということを、もっと
研究者が声をあげて発信してほしいと思います。
海のバクテリアの呼吸熱が高いために、低気圧が巨大化します。
この状況は、ますます悪化するでしょう。
風速100メートル級の巨大台風が、次々と押し寄せることになるかもしれません。

P140
「猛暑・洪水・水不足・干ばつ・食料不足・山火事・生物絶滅が発生」

ーー昨夜のニュースでも、アメリカでの大規模な山火事を報じていました。
多くの人が亡くなったようです。

木村さんは言います。
P.142
なにか対策を、今すぐにでも、講じなければならないと思います。
たとえ少しずつであっても、わたしたちには、今すぐにできることがあるのです。
P.147
このかけがえのない地球を、その頂点に立つ人間が守って行かなくてはなりません。
わたしたちの持つ脳みそは、破壊するためにではなく、進化させて世界を保護
するために使っていかなくてはならないと思います。


ーー私は、水を汚さないために、石けん洗剤を使うことを続けて来たり、
何がしかはして来たつもりでしたが、もっと自分たちにできることを真剣に
考えなくてはいけない、と反省しました。

P.161
自然はあまりにも過酷で、どんなにひとりでがんばってもできないこと
だらけです。
みんなで協力し合い、助け合うことができたとき、農業の変革も、より力を
増していくと思い、そう信じて東奔西走しています。
賛同者が少しずつでも増えてくれれば、それが大きな輪になり、力に変貌して
いくと信じています。

ーー私も、まず今自分ができることを考え、努力をしていかなければと思います。
地球のためにも、まだ見ぬ人たちのためにも。

『今すぐしなくてはならないこと』 木村秋則 著
「土の浄化なくして、自然環境の再生はありえない」





タグ:土の浄化
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人生の計画書。 [本のこと]

『魂が喜ぶ生き方』 佐藤友美 著

ーー面白い本に出合いました。
抜粋してみたいと思います。

P.71
「魂のブループリントという計画書」

私たちはスピリットから人間として地球に生まれる時、自分で人生の
計画書を創ります。
それを魂のブループリントと呼びます。
(略)
私たちは一人で生きているわけではないので、日々さまざまな人と出会い、
共に過ごします。
そのタイミングも出会う人もすべてブループリントに記されているので、
すべての出会う人たちとその緻密なブループリントを相談して創っている
ことになります。
P.72
(略)ほとんどの出会いは生まれる前、それぞれと話し合ってどのような影響を
与え合い、どのような交流をするかということをだいたい決めて生まれてきます。
(略)
誰とどんな愛を育んで学んでいくかということなどを含め、それらのタイミング
をすべて決めて生まれてくるのです。
P.73
また、私たちは決して自分を不幸にしようと思って計画しているわけではありません。
なぜならその苦労から得られるものは、非常に価値の高いものだからです。
それを学びたいために計画をしているだけなのです。

そして、私たちの行動は計画的に調整されてはいますが、しかし、そこで
どのような感情を感じるか? どんな気持ちで過ごすか? という感情だけは
常に自由に選択できるようになっています。

P.75
自分の人生という時間を、どのような気持ちで過ごしているかを決める
のは自分の意志次第なのです。

ブループリントという計画書に沿って私たちの人生は進んでいますが、
私たちは気持ちや感情をどのように扱うかということは常に自由になって
おり、その感情というツールを通して、自分を成長させていくということが
この世界ですることの一つなのです。

人生の計画

ーー長い抜粋になってしまいましたが、とても面白いと思ったのは、
人生で起きてくる出来事や、自分の行動は計画書通りだとしても、
その時に感じる気持ちや感情は、自分で選択しているのだということ
です。

何かが起こり、辛い気持ち、いやな気持ち、悲しい気持ちをもし感じたとしても、
自分で設定してきた学びを終えて良かった!と早めに感情を切り替えてしまえば
いい。それは自由なのだ。

成長するために自分で計画してきた出来事だから、潔く経験して、自分なりに
学びを終えたと思ったら、なるべく早く切り替えて、楽しい幸せな気持ちで、
また暮らして行けばいい。

自分で計画してきたブループリント。
さて、お次は何が来るのかな?

何が来てもしっかり経験して、学ぼう。
そしてその時の感情は、自分で選択して行こう。

これからの人生は、そう意識して生きていこう!と思わせてくれた
面白い本との出合いでした。

『魂が喜ぶ生き方』 佐藤友美 著

人生で起きてくる出来事や、自分の行動は計画書通りだとしても、
その時に感じる気持ちや感情は、自分で選択しているのだということ
です。







タグ:魂が喜ぶ
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天風さんの言葉。 [本のこと]

『君に成功を贈る』 中村天風 述

これは、天風さんが若者たちに講演したものを著した本です。

この本を手に取ったのは、今回の仕事を辞め、心身共に弱くなっていた
時でした。

高熱から37度台の微熱に変わって来てはいましたが、時に38度まで
上がることもあり、体調の悪さと共に、心の状態もかなり辛かった。

パラパラとめくってみると、
〝具合が悪いときに具合が悪いと言ったら、具合が悪いのが治るかい〟ーー

〝どんな名医や名薬といえども、たのしい、おもしろい、嬉しい、
というものにまさる効果は絶対にない〟ーー

〝悲しいことや辛いことがあったら、いつにもまして、笑ってごらん。
悲しいこと、辛いことのほうから逃げていくから〟ーー

等、目に入って来て、体調も心の状態も悪かった私に、天風さんが
語りかけてくれるように感じました。

そして何より心に響いたのが、この本の最初の項目である
「幸福な人生を作る」の中の〝他人に好かれる人になりなさい〟
でした。

いつも積極思考を力強く説く天風さんの、
「有意義な幸福な人生に生きるには、何をおいても一番先に必要な
ことはなんだと思われますか」という問いかけへの答えが、

「他人(ひと)に好かれる人間にならなければいけない」
ーこれが人生の一番の根本基礎なんだ、と言っているのです。

「どんなに学問ができようが、どんなに経験を積もうが、どんな手腕を
もっている人間であろうが、他人に好かれない人間というものは、もう
だんぜん、有意義な幸福な人生に生きられないんですよ。」
というのです。

とても心に響きました。

未来に向かって

信長のどんな叱責にもめげずに、明るく行動できた秀吉のように、
愚直に見えても、笑顔で明るくふるまえたらいいのにな。

その時の私には難しく思えたけれど、どんな時でもなるべく笑顔を心がけて、
もっと人に好かれる人間にならねば、と思いました。

何かあると、心にグッと来てしまうけれど、天風さんの言うとおり、
日々の心がけを忘れずに、辛い時ほど笑顔になれることを目指していきたい。

若者に語りかけている本ですが、いくつになっても心に響く天風さんの
言葉の数々です。

『君に成功を贈る』中村天風 述
「他人(ひと)に好かれる人間にならなければいけない」



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秋晴れのニセコで。 [生き方]

昨日も今日も、ニセコは素晴らしい秋晴れです。

NISEKO2018

気温も、暑くも寒くもなく快適で、気持ちが良く、本当に爽やかです。

紅葉していた木々は、その葉をほとんど地面に落とし、その葉の分、
青い空が広がり、冠雪した羊蹄山の雄姿も美しく見えています。

これから訪れる厳しい冬の前の、穏やかで心和む静かな秋のひと時を、
うれしい気持ちで過ごしています。

平成8年に購入した『完本 戒老録』 曽野綾子 著 を読み返しています。

カバーの折り返しに、「三番めのあとがき」の中の一文が載っています。

ーー〝老年は、自分の幸福の発見に責任がある〟
(略)
本当に私たちは、例外なく誰もが、才能も金も着物も体の強さも、何も
持たずにこの世に生まれたのである。
それを思えば、すべて、僅かでも与えられていることは偉大な恩恵であった。

老年の幸福は、この判断ができるかどうかだろう。
老年は(惚けるまでは)、幼児と違って、自分で幸福を発見できるかどうかに
関して責任がある。最後の腕の見せどころなのである。ーー


今は札幌に住み、都会で享受できることに事欠かない状況です。
ニセコで暮らし始めれば、それがなくなります。

だから、誰かや何かに幸福にしてもらうのではなく、自分で幸福を発見して
行く毎日にしなければなりません。

曽野綾子さんに〝最後の腕の見せ所なのである〟と言われると、ちょっと
腕まくりして、頑張らなきゃ、なんて思います。

不便さや、寂しさ等、確実にあるからこそ、その中で日々を充実させ、幸せ
を自分で作りあげていくことが必要です。

曽野綾子さんの本を読んで、考えさせられることがたくさんあります。

戒老、自らを戒めながらも、腕の見せ所と思い、一生懸命に生きていきたい
と思っています。



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明るく楽しく生きていこう! [日々のこと]

昨夜は大過なく、ママに頼まれた仕事を務めることができ、ホッとして
います。

サーバーから注ぐビールも、最初はヘタでしたが、少ししたら上手にできる
ようになりました。

8時までのお手伝いを依頼されていたので、車で迎えに来てくれた主人と
8時半には帰宅できました。

ホッとして、二人でビールでカンパーイ!しました(^^)

ママもとても喜んでくれていたけれど、少しでもお役に立てたことがうれしいです。


北海道新聞の水曜日の夕刊に、オントナという情報紙が入ってきます。

その中の星占いをいつも楽しみにしているのですが、なんと〝今週のラッキーさん〟
は、私の誕生月の乙女座でした!

こう書いてあります。
ーー運勢絶好調。未来が開けていくイメージを持ち、苦手なことにも挑戦を。
克服できれば楽しいことやうれしいことがたくさん待っています。ーー

なーんか、うれしい!
なんだかワクワクします。

実は昨夜の仕事も、苦手なことの一つでした。
でもママが困っているので、少しでもお役に立てればと思い、頑張りました。

正観さんの言うように、頼まれやすい人になり、喜ばれる存在になること。
そして、まず自分が明るく楽しく生きること。

そんなふうに生きようと思うと、なんだか未来が明るく開けていくような
気がします。

おかげさまで、体も心も、ずいぶん回復してきたことを感じます。
感謝して、ますます元気になり、笑顔でいこう!と思います(^^)

明日へ



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