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心穏やかな日々。 [日々のこと]

ニセコに住み始めて、1か月半近くになりました。

最初は寂しさを感じましたが、こんなに心穏やかな日々を過ごせるよう
になるとは、本当に感謝ばかりです。

朝は、夜明け前から鳥たちが鳴き始め、太陽は、今は羊蹄山の左側から
燦然と上って来ます。

葉を落としたままの姿だった木々も、次々と葉が芽吹き育ち始め、陽に
輝いています。

こんなにあちらこちらにあったのだと驚かされる山桜も、美しく咲き、
昨日今日は、桜吹雪を散らしています。

きれいな空気、青い空白い雲、少しずつ萌え出している緑、可愛い花、
素晴らしい季節に迎えてもらい、幸せを感じます。

今まで二軒の家に分断されていた荷物が、4月22日に一緒になったため、
一階はなんとか快適な空間になりましたが、二階はまだまだ整理がつき
ません。

でも、ココロとたくさん散歩し、大好きな本を読み、お菓子を焼き、
健康を考えた料理を作り、仕事から帰宅する主人を待つ、この心穏やか
な日々に、心から感謝しています。

当面の課題は、二階の片付けです。…頑張らなきゃ!(^ ^)


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ニセコでの日々。 [日々のこと]

ニセコでの生活が始まり、10日余りが経ちました。

札幌の荷物の引越しは、4月22日なので、それまでにここの片付けを
して、札幌の家具や段ボールを運んでもらわなくてはなりません。

この家を建てて21年。
札幌で使わなくなった物、着なくなった服、読み終わった本、etc...が
いっぱい!

その片付けをずっとしています。
何よりも本の量が膨大で、ここにあと10日後に札幌の本が大量に来る
ことを考えると、頭が痛いです。

主人は、4月1日から新しい仕事に通っています。
朝8時前に家を出て、午後5時半ごろに帰って来ます。
職場は、人間関係にも恵まれ、楽しそうです。
何よりの感謝です!

でも私は約9時間半の間、愛犬のココロとだけで過ごしているので、
昨日は本当に寂しさを感じました。

札幌の家具や荷物が収まり、片付けが済んだら、一日一日の計画を立て、
実りある毎日を過ごそうと思います。

ニセコは、まだ雪が残っていて、木々は葉を落としたままの姿です。
なので、空は青く高く広がり、冠雪した純白の羊蹄山の頭が、リビング
からくっきりと美しく見えています。

穏やかな一日に感謝し、すべてのことに感謝し、進んで行こうと思います。


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新たな人生へ。 [日々のこと]

春の訪れを感じさせてくれる暖かな陽射しがリビングに入っています。

約2年過ごした、この11階からの眺めと暮らしと、あと少しでお別れです。

何かと愛着を持ってしまう私は、ここの暮らしを離れることも、少し寂しく、
ここで過ごした2年の日々がとても愛おしい。

窓から見える、街の風景。
朝から元気に走る市電、歩く人々、夜の美しいイルミネーション。

少し元気のない時も、ススキノのノルベサの観覧車の、色とりどりに変化する
イルミネーションをしばらく眺めていると、元気になれた。

活気のある、札幌という街。
素晴らしい街だと思う。
札幌に住んで、50年近くになるけれど、本当に良い街です。

あと少しで、21年前に建てた、ニセコの家に引っ越します。
昨年勤めた職場で、少し心を痛めてしまった私は、長年の夢だった土いじり
をしながら、体と心を癒し、大好きな本たちに囲まれて生きる生活にシフト
します。

どんな生活になるのかなぁ。

周りは、自然ばかり。
コンビニも、映画館も、大好きな本屋さんもありません。

地に足をつけて、自分の人生をじっくりと構築して行こうと思います。

新たなスタートが近づいて来ました。

ワクワクして、進んで行こうと思います(^ ^)!

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「大人の責任」 [日々のこと]

北海道新聞(夕刊) 2019年(平成31年)2月21日(木曜日)

ノンフィクション作家・エッセイスト 千石 涼太郎
「大人の責任」

昨夜、夕刊でこの記事を読み、心の中で思わず拍手をしました。

まず前半の部分です。

ーー犯罪は昔からある。悪人はいつの世にもいる。
人間というやつは、実に未完成なもので、誘惑にも弱ければ、身勝手な
気持ちは誰にでもある。自らを律することなくしては間違いを犯すものだ。
私自身も、自らの至らなさを自覚しつつも、無理矢理といえるくらいの
自己肯定をしなくては生きていけないような、そんな程度の人間である。

かなり自己中心的な思考が根っこに潜んでもいるし、依頼心も低いほうではないのだ。
ただ、その欲求を抑える理性やプライドを総動員して、どうにかこうにか、社会性を
持たせ、少しずつではあるが、人としての成熟度を上げようとしているに過ぎない。ーー

そして、中盤を引用します。

ーーそんな体たらくの私でも、昨今のニュースを見てると、「人としてどうなんだ?
いまの世の中、おかしくなりすぎてないか?」と思うことが多すぎる。
(略)
失言、暴言を繰り返す政府首脳に、公文書や統計を改ざんする官僚。幅寄せや煽り運転を
繰り返すドライバーに、不潔で不謹慎ないたずらをする回転ずしや牛丼屋のアルバイト。
芸能人や著名人の薬物や性犯罪事件等々。
倫理観や道徳観、マナーやエチケット以前に、法律というルールすら守れない大人の
なんと多いことか。(略)ーー

そして、私が心から憤っていたことを最後に書いてくれていました。

ーーその中でも、親による子供への虐待や、保護すべき大人の無策というか、無責任な
態度には、強い憤りを禁じ得ない。
千葉県野田市で起きた父親の虐待による心愛ちゃんの事件では、身勝手で無責任な
大人たちの姿が浮き彫りになった。

この父親は、おそらく仕事や社会で自己実現できない不満と欲求を家族にぶつける
ことでしか生きられない弱い人間。家族依存、子供依存の情けない大人の姿がそこに
見える。心の闇を血を分けた子への虐待としてあらわしたことは、人として許されざる
こと。万死に値するといっていい。(略)ーー

怒りは、SOSを出していた心愛ちゃんを助けられなかった大人たちにも。

ーー野田市に限らず、児童相談所も教育委員会も学校も、自分たちの仕事はなんなのか
と、もう一度深く考えるべきとは思うが、この事件に携わった人たちには、もうその
資格すらないのではないか。解雇相当と思うが、そうでないなら、せめて自ら職を
辞する道を選んでいただきたいものである。ーー


私は読み終わって、千石涼太郎さんの言葉に強く共感し、溜飲が下がる思いがした。

「大人の責任」…大人がこんなことをしていて、これから成長していく子供たちや
青少年に、何を言えるのだろうかと思う。

東野圭吾の“麒麟の翼”じゃないけれど、大人は子供に“間違った方程式”を教えている
のじゃないか?

そんな私の中の憤りを、千石涼太郎さんがスッキリと表してくれました。










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嵐! [日々のこと]

【嵐 2020年末活動休止】

相撲が大好きな私です。
場所開催中は毎日TVを見て、キャーとかギャーとか喚き声をあげ、時に
立ち上がり、好きな力士が勝ったら盛大に拍手をし、横にいるココロを
ビビらせています。

きのうは、千秋楽でした。
早めに夕食の準備をして、4時には臨戦態勢で、食べ飲みしながらの
TV観戦です。

あと2番の取り組みを残しての、優勝候補の玉鷲と、遠藤の闘い。
玉鷲が一気に遠藤を倒し、優勝を決めた瞬間に、TV画面の上方に
“玉鷲初優勝”のテロップが流れました。

な、なんと!次の瞬間に現れたテロップが…!

“嵐が2020年末に活動休止”

言葉が出ず、次の髙安の試合も上の空。嵐のことで頭がいっぱい。

優勝インタビューまでの間のTV撮影でも、玉鷲は何度も涙を拭う。
15年の間、休まず出場し頑張って来た玉鷲、そしてその日にちょうど
第二子が誕生していた玉鷲、おめでとうの涙と共に、大好きな嵐の
ことが衝撃で、涙が止まらない…。

一夜明けて、新聞の一面に載っているのをまず読み、番組欄を見て
録画予約。
掃除、洗濯、家事を済ませて、さあ録画を見よう!と座ったら、娘
から電話が来て、「母さん、メソメソしてない?」

メソメソしてるよ〜!

でも、2020年12月31日まで、2年近くもあるのだもの。
大好きな嵐の姿は、まだまだ見られる!

心が落ち着いたら、早めに発表してくれたことに対する感謝の気持ち
が湧いて来ました。

私にとって、嵐という存在は、人生の中でかけがえのない存在です。
いつも心を明るくしてくれる。あたたかくしてくれる。

ハンサムで、心優しい男の子たち。
一生懸命に踊り、歌う姿に勇気をもらって来ました。

ありがとう!
あと2年もある活躍を応援し、楽しみにしています!

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新しい年の始まりです! [日々のこと]

新年を迎え、満ち足りた日々を過ごしています。

たくさん本を読み、今まで気付かずに過ごして来てしまったことを
知り、新たな人生のスタートの折に知ることができた幸せと、ます
ます知り、学んで行きたい思いでワクワクしています。

『ニンジンの奇跡』 赤峰 勝人 著
『ほんとの野菜は緑が薄い』 河名 秀郎 著

この2冊の本から、食べる物の大切さ、命の大切さ、自然生態系を
守って行かねばならないこと等、たくさんのことを教えてもらいま
した。

私達の体は、食べた物でできていく。
だから、何よりもの基本である健康を維持して行くためにも、良い
食材で心を込めた食事作りをして行こう。

そして、安全な土作りから始め、健康な野菜作りをして行きたい。
これからの生きがいとしたい、と思っています。


『思い通りにいかないから人生は面白い』 曽野綾子 著

この本は、これからニセコに移住する私にとって、本当に巡り合えて
良かった本です。
これからの人生を生きて行く時に、きっと起きて来るだろう数々のことに、
こう考えて行けばいいのだなぁということをたくさん教えてもらいました。

いろいろなことが起きて来るに違いない、これからの人生を、精一杯に、
でも楽しんで生きて行きたい。
そのために、ますます多くのことを学んで行きたいと思っています。


【新たな人生に向けて、たくさん学んで行きたい!そんな新年のスタートです】






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2018年にありがとう! [日々のこと]

【我が家の2018年を振り返ってみました】

もうすぐ2018年が終わろうとしています。
昨年2017年も、私達にとって画期的な年でしたが、今年も
それ以上に大きな年になりました。

《主な出来事》

1月 私が英検3級一次試験を受け合格
2月 英検3級二時試験も受かる
3月 娘夫婦が下関から札幌に移住
4月 私の転職体験記の第4巻目の仕事に就く
5月 娘夫婦の家に息子(初めて娘のダンナさんに会う)と私達も集まる
6月 家族同様の車の新旧交代
7月 やりがいがあり良い人間関係に恵まれた仕事に感謝している
8月 一転した上司のモラル・ハラスメントに会い辞める決意をする
9月 大きな台風と地震発生。転職体験記の第4巻目終了(5か月勤務)
10月 心身共に不調に苦しむ ニセコ移住を決意
11月 元気になり人生の新しいステージへ心機一転
12月 娘夫婦、息子と彼女、私達、愛犬2匹でうれしい家族忘年会

こんな一年となりました。

9月10月は、心に大きな嵐が吹き荒れ、心療内科に行く寸前まで行きまし
たが、家族の温かい支えもあり、元気になることができました。

そしてそれ以上に、人生の新たなスタートに向けての大きな心情の
変化を得ることができました。

ゆるい更新のブログでしたが、人生の一コマ一コマが貴重な歴史と
なって残りました。

読んでくださり、nice まで付けてくださった方に心から感謝いたします。

そしていつも心温まるコメントをくださる方に、心からお礼を申し上げます。

来年もまた、大きな変化の年になる予定ですが、地道にゆっくり進んで行けたら
と思います。

家族に感謝、出会ったすべての人・経験に感謝、何もかもに感謝で、この
2018年を締めくくれることが、本当にうれしいです。

【すべてのことに感謝です。ありがとうございました!】



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家族忘年会♪ [日々のこと]

【家族そろって集まって本当に楽しかった♪】

12月10日に、我が家に家族が集まりました。

私達と、娘夫婦、息子、そして息子の彼女を初めて迎えての6人です。

私が、結婚前に初めて主人の家に行った時のことを思い出して、
彼女に「緊張したでしょう?」と聞くと、「すごく緊張しました」
と言っていました。

性格的にも、とっても可愛い人で、すぐに馴染んでくれて、本当に
良かった。

娘のダンナさんが、初めて我が家に来た時も、お寿司を注文して
食べたので、息子の彼女を初めて迎えるので、やはりお寿司をと
思い、予約して、後は私の作ったおでん、娘のダンナさん作の料理
2品。これはポテトサラダと、海老とブロッコリーのお料理で、とて
も美味でした。

そうそう、たらこ和えを作ってあったのですが、息子の彼女のMちゃんが
大好物とのこと。とっても美味しそうに食べてくれてうれしかった。

私も主人の両親には、とても可愛がってもらったけれど、Mちゃんも
可愛いくて、娘のダンナさんも何度かハグしているほど可愛いくて、
そんな家族6人が初めてみんなで集まって、本当に楽しくて楽しくて、
うっとりするほど幸せでした(^ ^)♪

感謝です!ありがとう!!

【みんなで集まれて、本当に楽しかった。ありがとうです!】




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感謝の一日。 [日々のこと]

昨日は、高校時代に仲良くしていた女子4人組が集まって、楽しい
時間を過ごしました。

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お昼の12時に大丸デパートで待ち合わせをして、7階の喫茶店でコーヒー
を飲み、8階でお蕎麦を食べ、ステラプレイスの3階で紅茶を飲み、
タップリ4時間、おしゃべりを楽しみました。

その中の一人Yちゃんは、これまでもずっと働いて来て、これからも
同じ仕事をし続けていく予定の人。

Rちゃんは、元小学校の先生でしたが、その後続けていた仕事も、この4月
で終わり、何も肩書きの付かない自分を少し持て余しながら、健康の為に
毎日ウォーキングで歩きまわっているとのこと。

Nちゃんは、ご主人のお母さんと、自分のお母さんの介護中です。

そして4人目は、9月に仕事を辞め、心を病みそうになるほど苦しい時期を
通り過ぎ、今は元気に毎日を過ごしている私です。

みんな、容姿はそれなりに歳を重ねて来ているけれど、中身はあの頃と
同じ、優しくて穏やかな人柄のままの楽しい4人組でした。

私が、「今年英検の試験を受けたんだよ、3級だけどね。」と言ったら、
みんな感心してしてくれて、この歳で新しいことに挑戦したことがすごい!
と褒めてくれました。

Rちゃんは、「すごく良いことを聞いたわ。私も何か始めようという刺激
をもらえた。」と言ってくれました。

楽しい4時間の後、娘夫婦が私を呼んでくれていたので、地下鉄に乗って
向かいました。

娘は、毎日練習しているウクレレを弾いてくれ、娘のダンナさんは、ルー
を使わずに作った自信作のカレーをご馳走してくれました。

送別会があり一緒に行けなかった主人にも、タッパーに入れて持たせて
くれました。
帰宅して食べた主人、「これは絶品だ!」と喜んでいました。

昨日は、こんな一日で、本当に幸せを感じました。
感謝、感謝です。

一日一日を大切に、楽しみ、喜んで、これからも過ごしていきたいと
心から思います。



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素晴らしい一年にしたい! [日々のこと]

10月23日に購入した〝手帳〟との出会いによって、私の人生は濃密に
動き始めました。

毎年、その一年に書いていく日記兼手帳を、どれがいいかなと検討して
購入してきました。

そして自分で文字を書き入れたり、新聞の記事を切り抜いて貼ったりして
きました。

でも、何かが起こり心に余裕がなくなると、しばらくの間書けなくなり、
空白が続きます。

後でその空白を見ると、その間だって確実に生きて、ある経験をし、何か
を感じていたのに、まるで何も無かった、あるいは生きていなかったかの
ように感じます。

今年の1月から書いていた物も、4月の半ばに就職してから、心に余裕が
無くなり、8月からは、心に嵐が吹き荒れて、空白続きとなりました。

心機一転したい、と考えていた時、この手帳と巡り会いました。

一日の時間軸が、24時間対応です。これは、他の手帳にはめったに
ありません。
そして、一週間を見渡せるようになっています。

家にいる時は1時間ごとに記入すると自分で決めて、10月23日から
一か月が過ぎ、日々記入してきたことを眺めて、なんて充実した時間
を過ごした日々だったかと驚きます。

今までだって、仕事を頑張り、家事もやり、大好きな本を読み、英語
やその他の勉強もして来たのに、記入していなければ、空白の日々の
ようでした。

この10月始まりの手帳に出会い、私の人生はなんだか濃密になり、新た
に生き始めたように感じます。
一時間ごとに記入するので、自分の行動を客観的に見、丁寧に過ごして
いるのです。

一年の計は元旦にあり、と言いますが、私の心機一転は、この手帳と
の出会いから始まりました。

未来からの光

自費出版で製作されたこの手帳は、CITTAといいます。
制作者は、青木千草さんです。

青木さんが提唱されている使い方は、まだ上手くできていませんが、
自分なりに工夫しながら、良い一時間、良い一日、良い一週間、
良い一か月、そして良い一年にしていきたいと思っています。

この手帳の特長である〝ワクワクLIST 〟に、たくさんワクワクする
ことや、したいことを書いて、素晴らしい一年にしたいと思っています!



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